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リラクセーション
リラクセーションの一つとして自律訓練法についても自分で定期的に実践し、その効果を試しています。(自律訓練法については以下のスライドを参照) 自律訓練法はドイツの精神医学者・シュルツが体系化し、疲労回復やストレス解消などに効果がある、と言われています。スライドにあるように、常に同じ背景公式と第1~6公式を唱えながら行うことで、自己暗示を用いて心身をリラックスさせ、自己催眠によって自律神経のバランスを回復させるものだそうです。 始めてから約半年が過ぎましたが、最近は公式を唱えていると自分の意識がその身体の部位に集中して、身体がぐーっと沈み込んでいくような感覚になることがあります。「両腕、両脚が重たい」と唱えると本当に腕や脚がだるーく、重く感じます。終了後はとてもすっきりした気分になることを実感しています。 しばらく続けているとその効果が実感できると思うので、ストレスを感じている、何だか精神的に疲れた、と思ったら是非試してみてください。
10月9日


理論家の言葉2
キャリア理論の中には転機について研究、提唱されたものが沢山あります。今回ご紹介したいのはブリッジスが提唱したトランジション・モデルです。簡単にいうと転機は何かが「開始」するときではなく「終焉」するときに始まっていて、その段階で手放すものをしっかり手放して終わらないと、次のステージでこころのモヤモヤや混乱続くという考え方です。 いわゆる“後ろ髪を引かれる想い”という感じでしょうか。 私もこれまで自分のキャリアで色々な変化点がありましたが、心理的に前職やその人間関係などを簡単に手放せず、次のステージで過去との比較ばかりしてしまって中々前向きになれない、ということがありました。ある意味過去の環境では色々恵まれていたということなのかもしれません。 一方キャリアの中では、たとえば病気、介護など家族のこと、年齢的なものなど自分の意志とは半ば反して新しいキャリアに向かわなければならないケースも多々あり、その場合は切り替えはより難しいですよね。ブリッジスの理論は現実ではうまくいかないが故の教えのようにも感じます。転機にあたってどのような心構えで新天地に臨
9月10日


今、ここで
先日鑑賞していた映画で、主人公が「Nowhere=どこにも~ない」の単語の真ん中に斜線を入れて「Now/here=今、ここに」と表現している場面がありました。ちょっと面白いなと思いました。 カウンセリングの諸理論を学んでいると、「今、ここでの気づき」の重要性を謳っているのもがいくつもあります。人の意識はどちらかというと「今」よりも「過去」や「未来」に向かいがちになるそうです。目の前の相手が話しをしているのに、思いは明日の用事のことが心配で色々考えてる、なんてことありませんか?そうすることでちょっと不安になったり、あれこれ思考のループに陥りがちですよね。 マインドフルネスでもその効用が謳われていますが、今の自分の状態や自分を取り囲む人や環境に気づき、そのまま受け入れて自然体を保つことで、気持ちの安定や思考のループから抜け出す癖をつけていくことはストレスコーピングで大切です。「過去」や「未来」をさまようのではなく、たまには今、自分の周りでどんな音がしているか静かに耳を傾けてみませんか?
8月14日


One Day at a Time
ホームページを立ち上げてはや半年が経ちました。これまで訪問いただきありがとうございます。このブログのタイトルはJohn Lennonの楽曲のタイトルから拝借しました。この曲に出会ったのは約50年ほど前で、“ある日、その時”みたいなタイトルと穏やかな曲調が気に入っていました。 https://www.youtube.com/watch?v=m4Qpk6ZDZPg&list=RDm4Qpk6ZDZPg&start_radio=1 "One Day at a Time"をグーグル英訳すると、“その日その時を大切に過ごす”、という意味合いもあるようで、カウンセリングによく登場する「今、ここでの気づき」にも繋がるように感じます。ブログではその日その時に思ったこと、感じたことを率直に綴っていこうと思いタイトルとしてお借りした次第です。これからも時々覗いていただけると嬉しいです。
7月7日


落ち着きを取り戻す
ストレスコーピングには様々な方法がありますが、私は現在呼吸法、自律訓練法、漸進的筋弛緩法に毎日少しずつ取り組みながらその効果についてモニタリングしています。 モニタリングの成果も踏まえ今後順次ご紹介していこうと思いますが、例えば呼吸法には「緊張モード」の交感神経優位の状態を、「リラックスモード」の副交感神経優位に切り替える効果があるそうです。マインドフルネスでもこの効用を謳っていますよね。 基本的に4秒でゆっくり吸って、6秒でゆっくり吐くことを3~4分ほど繰り返します。呼吸のみに意識の集中するのは結構難しく、私の場合「あとで~を買いに行かなきゃ」とか「お昼は何食べようかな」などの雑念がすぐに湧いてきてしまいます。ほんの僅かの時間ですが、自分の呼吸にのみ意識を集中していると、それまで気づかなっかた室内、屋外の色々な音が聞こえてきてあらたな気づきとともに、ちょっと静かな落ち着いた気持ちになります。 気持ちがざわついた時に、どんな音が聞こえてくるかちょっと試してみては如何ですか?
6月23日


とどまる力
ネガティブ・ケイパビリティという言葉をご存じですか? 人生では色々な判断や意思決定をしていかなければならないことがありますが、中々結論が出せない課題もありますよね。それらに対して敢えて結論付けを急がず、むしろ曖昧な状態にして耐え、とどまることの出来る力のことを指すそうです。ある意味多面的、多角的に考える時間や余裕をもつことで課題への理解を深める力と言い換えても良いかもしれません。 自分とは異なる意見や、想い通りにならない現実などについてもネガティブ・ケイパビリティがあればじっくり落ち着いて思考することが出来そうです。私も困った時、迷った時この考え方を思い出すことにしています。
5月20日


ネットワーキング
カウンセラーにとって、カウンセリング理論や技法の研鑽はもちろん大切ですが、それと同時に、自分の知識や視野を広げていくために、さまざまな分野の方々とのネットワークづくりも重要だと感じています。 株式会社Connecting Point代表の阿部さんとは、前職でプロジェクトをご一緒させていただいたことをきっかけに、その後も継続して交流させていただいています。阿部さんは、「障害がキャリアを積むうえで“障害”にならない社会の実現」を目指し、障害のある方のキャリア形成に関して多角的に活動されており、いつも貴重な視点や情報を共有いただいています。 このたびご縁があり、阿部さんが主宰されているオンラインイベント「インクルーシブトーク」(5月19日(火)12:00〜13:00)に、ゲストとして参加させていただくことになりました。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。イベントの詳細は下記よりご確認いただけます。 https://online-inclusivetalk0519.peatix.com/
4月30日


仕事と病気
10年ほど前に持病の腰痛が悪化し椎間板ヘルニアと診断されました。当初は注射や投薬によって何とか仕事を続けていましたが、ある日激痛で全く歩けなくなり2度にわたり手術を受けました。ちょうど海外子会社のある部門の責任者として着任したばかりだったので、約3か月の休職を余儀なくされた際は「これでもうこのポジションには戻れないかも。。。」と焦燥感と挫折感を味わったのを覚えています。 ところがちょうどその時の本社側の上司が同じ病気を経験されていたことから、この病状に理解があり、数か月後無事復職にこぎつけることが出来ました。もしあの時上司が違う方だったら、と思うと人生にはどんな偶然があるかわからずちょっと不思議な気もします。 仕事と病気の両立は働く人にとって大きなテーマだと思うので、私も真摯にご相談をお受けしていきたいと思います。
4月10日


理論家の言葉
カウンセラーとして研鑽する中で、カウンセリングに関する理論家の様々な理論や技法も学んでいきます。本当に多くの理論や技法が存在します。その中でエリック・バーンという交流分析を提唱した理論家の言葉に「過去と他人のことは変えられないが、自分と未来は変えられる」というものがあり、私のお気に入りです。そのまま読めばごく当たり前のことですが、人間これが中々難しいですよね。 思い悩むのはむしろ変えられない過去や他人の振る舞いことが多いのではないでしょうか?バーンの教えのように、自分と未来を見つめていければと思い、嫌なことがあると時々独り言としてつぶやいたりしています。
3月27日


認知の歪みと感情
カウンセリングではご相談者の同意の上認知行動療法を取り入れていきます。人の感情や行動は、出来事という刺激に対し多くの場合その人の思考によって左右される、という考え方が根幹になっています。つまり物事のとらえようによっては見方がかわり、感情や行動も変容する、というものです。 私自身も考え方のクセとして「~であるべき」と思うことがありますが、その場合物事が期待通りにならなかった際、より自分自身を辛い気持ちにする要因になりますよね。「~に越したことはない」「~でない時もあるよね」ぐらいに考えられれば、こころのダメージが緩和されそうです。中々理屈ではわかっても難しいところがありますが、自己理解を進める上でとても実践的な療法だと思います。色々なワークを通じて実践していきますので私と一緒に試してみませんか?
3月19日


見立てと相互理解
カウンセリングを受けていただくことで、ご相談者にはどうなっていただきたいか?を常々自問しています。ある相談者はただ辛く不安なお気持ちを話すこと、聴いてもらうことを求められているのかもしれません。ある方は仕事上のお悩みについて具体的、実践的な解決策や情報を提供して欲しいと思われているのかもしれません。答えは様々かもしれませんが、今後ともこの問いに試行錯誤を続けながら研鑽していこうと思います。 カウンセリングはよく「見立て」が大事といいますが、私は少なくともカウンセラーの勝手な思い込みではなく、ご相談者自身が「このカウンセリングでどうなりたいと思っているのか?」についてしっかりご自身でも考えていただき、その確認をしたうえで相互理解のもとにカウンセリングを進めていきたいと思っています。
2月27日


どんなカウンセラーを目指すか
これまで自分が“この人に相談して良かったな”、と思えたのは自分の思いをすぐに否定されず、しっかり聴いてもらえた時でした。その場で解決策がすぐに見つからなくても、話をしっかり聴いてもらえたことで、自分の考えが整理でき、前向きに考えることが出来るようになったからです。 カウンセラーとして、私も相談者のお話をしっかりお聴きし、受け止め、一緒に解決策を考えることにまずは注力していきます。同時に感受的な共感・理解だけではなく、仕事・キャリアに関するカウンセリングの専門家としての知識・経験を充実させ、相談者の方の必要な情報提供ができる引き出しを沢山持っている、そんなカウンセラーを目指していきます。そのためにこれから毎日日々研鑽を続けていこうと思います。
2月2日


カウンセラーを目指すきっかけ
前職の勤務先の方のある一言が私がカウンセラーを目指すきっかけとなりました。その方曰く、“解決策はクライアント自身が探し出し決めていくもので、支援者は勝手に判断して提案しない”。 それまで私は解決策を中々提示しないこの方の面談スタイルにつき若干疑問を感じていました。しかしそれが敢えて提案しない、という考え方がもとになっていることを知った時はいわゆる目から鱗状態でした。 のちにこれはロジャースが提唱した“来談者中心療法”の根幹であるクライアントの自己解決能力を信じて支援する、であることを知ることとなり、カウンセリングについてもっと学びたいと思うきっかけにもなりました。そのように考えると人生には何らかのきっかけが偶然に訪れるようにも感じます。 Planned Happenstance !
1月22日


開業のご挨拶
皆さん、初めまして。カウンセリングスペース トゥービー用賀の山内です。 私の苗字はこれで「やまのうち」と読みます。少しややこしいですが、逆に 皆さんにすぐ名前を憶えていただける利点があります。 カウンセリングスペース トゥービー用賀は2026年1月より開業いたします。 新しい年に新たな気持ちでカウンセリングを行ってまいりますので、 皆様どうぞよろしくお願いいたします
1月7日
私の思うところを率直に綴っていきます。コメント、ご意見いただけると嬉しいです!
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