理論家の言葉2
kyamanou0
9月10日
読了時間: 2分

キャリア理論の中には転機について研究、提唱されたものが沢山あります。今回ご紹介したいのはブリッジスが提唱したトランジション・モデルです。簡単にいうと転機は何かが「開始」するときではなく「終焉」するときに始まっていて、その段階で手放すものをしっかり手放して終わらないと、次のステージでこころのモヤモヤや混乱続くという考え方です。 いわゆる“後ろ髪を引かれる想い”という感じでしょうか。
私もこれまで自分のキャリアで色々な変化点がありましたが、心理的に前職やその人間関係などを簡単に手放せず、次のステージで過去との比較ばかりしてしまって中々前向きになれない、ということがありました。ある意味過去の環境では色々恵まれていたということなのかもしれません。
一方キャリアの中では、たとえば病気、介護など家族のこと、年齢的なものなど自分の意志とは半ば反して新しいキャリアに向かわなければならないケースも多々あり、その場合は切り替えはより難しいですよね。ブリッジスの理論は現実ではうまくいかないが故の教えのようにも感じます。転機にあたってどのような心構えで新天地に臨むか...
「しっかり手放す」を思い出すと良いかもしれません。
PS この理論を思うとき藤井風の楽曲「満ちてゆく」のを思い出します。




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